税務調査には、「強制調査」と「任意調査」の2種類があるのをご存知でしょうか?
「強制調査」
裁判所の令状により、国税局査察官(通称マルサといわれる人)が大口で悪質な脱税等に狙いを差定めて行う税務調査のことをいいます。
「任意調査」
納税者が提出した申告書や集められた資料情報などに基づいて税務署内で行われる「机上調査」と、税務調査官が納税者の事務所や店舗などに出向いて行われる「実地調査」があります。一般的な税務調査とは、この「実地調査」のことで、納税者の同意・確認しながら進められる税務調査になります。
税務調査が入る場合、通常は、税理事務所又は会社に事前に連絡が入ります。
税務調査は、比較的8月から12月がメインになります。
2月16日から3月15日の確定申告時期は、税理士会も無料相談会等の手伝いをしたり、
税務署の法人担当も、個人の確定申告のお手伝いをしている場合がありますので、
この期間に調査は原則的にないことになります。
その後は?
税務署の人事異動が7月10日にありますので、6、7月に税務調査は行われることが少ないです。
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